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2019年に江戸川ニッシュ賞を授賞

2024年4月11日

「2019年 江戸川ニッシュ賞」を受賞されたスティーブン A. ローゼンバーグ博士 (Steven A. Rosenberg, MD, PhD, FAACR) が、アメリカ癌研究協会の「2024年 癌研究における生涯の功績を称える賞」(2024 AACR Award for Lifetime Achievement in Cancer Research)の受賞者に選ばれました。謹んで博士の素晴らしい功績に敬意を表します。


江戸川ニッシュ賞は、社会福祉法人「仁生社」江戸川病院 、及び 日印再生医療センター(NCRM により創設されたもので、ジーエヌコーポレーションが協賛して毎年10月に開かれる学術交流会「NCRM NICHE」の中で受賞者が発表されます。この賞は異分野間の交流により、病気の予防、診断、治療を可能にする新しい方法を確立した国内外の医師、研究者を称えることを目的としており、授賞式は毎年、NCRMと共同で再生医療トレーニングプログラム(TPRM)を提供しているカナダ・トロント大学で行われています。2019年のローゼンバーグ博士の受賞時には、江戸川病院院長の加藤正二郎医師により賞の授与が行われました。


今年のNCRM NICHEは、2024年10月24日に、対面・オンラインのハイブリッド方式で開催予定です。著名な研究者による講演のほか、若手研究者の再生医療分野の知識を競う「フジオカップクイズ」も開催されます。(参加登録はこちらから)


2019年江戸川ニッシュ賞受賞式にて(左から、江戸川病院院長 加藤正二郎医師、スティーブンA. ローゼンバーグ博士、トロント大学教授 ギャリ レビ博士、アトゥル ヒューマー博士)

2019年江戸川ニッシュ賞受賞式にて(左から、江戸川病院院長 加藤正二郎医師、スティーブンA. ローゼンバーグ博士、トロント大学教授 ギャリ レビ博士、アトゥル ヒューマー博士)

2019年トロント大学で行われた江戸川ニッシュ賞受賞式の参加者

2019年トロント大学で行われた江戸川ニッシュ賞受賞式の参加者