16年にわたる研究成果が世界的に認められる
2024年11月30日
英国で開催されたGURS(Genito-Urinary Reconstructive Surgeons)マスタークラス2024において、防衛医科大学校病院の堀口明男医師と新地祐介医師が「男性尿道狭窄に対するBEES-HAUS自己細胞療法」について発表し、最優秀ポスター賞を受賞しました。
BEES-HAUS法は、ジーエヌコーポレーションが2008年にインドの共同研究先と開始した基礎研究から始まった細胞治療法ですが、ヒトおよび動物の口腔粘膜組織から採取した細胞の細胞培養の標準化、前臨床試験、パイロット臨床試験を経て、今回、権威ある国際フォーラムで認められたことは大変大きな前進であると考えております。
尿道狭窄患者のQOLを向上させるための一般的な臨床手技となるよう、さらなる研究を続けたいと考えています。
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