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健康食品ニチグルカンの研究・輸出

ニチグルカン Nichi Glucan

日本には独自の素材、高い技術力に支えられた製品が数多くあります。中でもジーエヌコーポレーションは黒酵母菌AFO-202菌株が産生するユニークな日本製のベータグルカンに注目し、海外へ紹介するとともに、そのメカニズムを解明すべく、国内及び海外でのパイロットスタディや臨床治験を行い論文を発表しています。

新しい黒酵母菌株であるN-163菌株のベータグルカン製品も開発しており、「neu REFIX」 として発売準備を進めています。

日本国内でのご購入はオンラインショップをご利用ください。
海外への販売については「お問い合わせ」よりご連絡ください。

黒酵母が作り出すピュアなベータグルカン

ベータグルカンは、近年その健康への貢献が注目され、キノコ、穀物、海藻などさまざまなものから製品化が行われていますが、数あるベータグルカンの中で、ニチグルカンは黒酵母由来であることが一番の特色となっています。

キノコなどからつくられるベータグルカンは抽出、精製されて製品化されますが、黒酵母菌は自分の体の周りにベータグルカンを産生するため抽出する必要がありません。したがって、この黒酵母を培養することで非常に純度の高いベータグルカンを作ることができます。

beta glucan 1
beta glucan 2

分子構造の違い

ベータグルカンには、その由来によってβ-1,3-グルカン、β-1,6-グルカンなどさまざまな種類があります。
ニチグルカンのベータグルカンは「β-1,3-1,6-グルカン」という型ですが、このβ-1,3-1,6-グルカンも由来によりそれぞれ分子構造が違い、それによって体への働きかけが異なることがわかっています。

ニチグルカンのベータグルカンは黒酵母菌AFO-202菌株由来であり、下のような分子構造をしています。

ニチグルカンのベータグルカンの分子構造

含まれているベータグルカンの量

ニチグルカンには、「BRMG 」として製品の中にどれだけのベータグルカンが含まれているかが表示されています。
これは、ベータグルカンの量を測る技術を持っていることで可能となっています。(特許取得済)

β-1,3-1,6-グルカンは、体の免疫に働きかける分子構造を持っていると言われています。そのため、特にニチグルカンのβ-1,3-1,6-グルカンを Biological Response Modifier Glucan – 生体応答修飾物質グルカン (BRMG) と呼んでいます。

黒酵母菌株と研究

ニチグルカンのベータグルカンを作り出す黒酵母菌はAFO-202菌株です。
ジーエヌコーポレーションでは、新たにN-163菌株由来のベータグルカン製品「neu REFIX」も開発し、これらのベータグルカンが健康に及ぼす具体的な影響について研究及び動物実験、臨床実験を行い、積極的に論文を発表しています。

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