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ニューリフィックス®βグルカンを用いた尋常性乾癬に対する臨床試験結果をIFPA第7回世界乾癬会議で発表
トゥトゥクディ医科大学の皮膚科医が日本人研究者と共同で 2024年7月4日 トゥトゥクディ医科大学(インド・タミルナドゥ州) の皮膚科医J.タデウス教授のチームが、日本人研究者のアドバイスを得て実施した臨床試験において、
日本には独自の素材、高い技術力に支えられた製品が数多くあります。
中でも黒酵母菌が産生するユニークな日本製のベータグルカンに注目し、海外へ紹介するとともに、そのメカニズムを解明すべく、国内及び海外でのパイロットスタディや臨床治験を行い論文を発表しています。
ニチグルカン製品には菌株によって以下のラインナップがあります。
AFO-202株「ニチグルカン nichi Glucan」
「ニチブライト nichi BRITE」
N-163株「ニューリフィックス neu REFIX」
研究開発担当者が、ニチグルカンの開発の歴史を「ネイチャー」のブログにまとめています
デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する安全なアジュバントの発見 – 情熱と追求と忍耐の14年間の旅
ニチグルカン製品は黒酵母由来であることが一番の特色です。
ニチグルカン製品のベータグルカンは、黒酵母菌が自分の体の周りに産生する菌対外多糖という物質で、これは菌が周りの環境から自分を守るために出す物質と考えられています。
黒酵母菌を培養することにより純度の高いベータグルカンを作ることができます。
ニチグルカン製品のベータグルカンは「β-1,3-1,6-グルカン」という型ですが、原料の由来によってそれぞれ分子構造が違い、それによって体への働きかけが異なることがわかっています。
例えば「ニチグルカン nichi Glucan」のベータグルカンは黒酵母菌AFO-202株由来であり、下のような分子構造をしています。
ニチグルカン製品には、「BRMG 」として製品の中にどれだけのベータグルカンが含まれているかが表示されています。(メーカーの特許による測定)
BRMGは Biological Response Modifier Glucan – 生体応答修飾物質グルカンの略称です。生体に働きかける物質であるベータグルカンを指しています。
ニチグルカン製品のベータグルカンが、健康に及ぼす具体的な影響について研究及び動物実験、臨床実験を行い、積極的に論文を発表しています。
トゥトゥクディ医科大学の皮膚科医が日本人研究者と共同で 2024年7月4日 トゥトゥクディ医科大学(インド・タミルナドゥ州) の皮膚科医J.タデウス教授のチームが、日本人研究者のアドバイスを得て実施した臨床試験において、
「ニチグルカン」「ニチブライト」について、大阪で開催される学会にて発表します