ニチグルカンとは

ニチグルカンは黒酵母由来のベータグルカン(β-1,3-1,6-グルカン)を含む食品です。
このベータグルカンは食品添加物としての認可を受けており、日本では長年安全な食品として親しまれてきました。
ジーエヌコーポレーションでは、このベータグルカンの様々な分野の健康への貢献に着目し、積極的に研究及び論文発表を行っています。
*価格は税込みです
黒酵母由来
ベータグルカンはキノコや大麦など様々なものに含まれる天然成分ですが、ニチグルカン製品には黒酵母菌が体の周りに作り出すベータグルカンが使用されています。
抽出や精製で加工する必要がないため、黒酵母菌の培養により純度の高いベータグルカンを製品化することができます。
独特の分子構造
ベータグルカンには、β-1,3-型、β-1,6-型など多くの種類がありますが、ニチグルカン製品に含まれているのは β-1,3-1,6-型です。
ただし、同じ黒酵母菌からつくられるβ-1,3-1,6-型であっても、菌株によってそれぞれ分子構造が違い、体への働きかけも異なることがわかっています。ニチグルカン製品のベータグルカンは独自の菌株であるAFO-202菌株(ニチグルカン)、N-163菌株(ニューリフィックス)由来のものです。
グルカンの含有量
ニチグルカン製品では、製品中にどのくらいベータグルカンが含まれているかが「BRMG 」として表示されています。
これはベータグルカンの量を測る技術があることで可能となっています。(特許取得済)
BRMGとはBiological Response Modifier Glucan – 生体応答修飾物質グルカンの略です。
β-1,3-1,6-型のベータグルカンは体の免疫に働きかける分子構造を持っていると言われていることから、ニチグルカン製品のベータグルカンをこのように呼んでいます。
ニチグルカンができるまで

1 黒酵母菌の培地を作成
大切な菌株を育てる培地には、日本の清流水を配合しています。

2 黒酵母菌を培養
黒酵母菌が自分の体の周りにベータグルカンを産生するのを待ちます。
3 加熱殺菌処理と充填
加熱処理を行い、産生されたベータグルカンのみを取り出して充填します。
いずれの工程においても、原材料のGMP認定を取得した工場で徹底して他の菌を制御し、厳しく製造管理を行っています。
自然界に長く存在し続ける黒酵母菌
その力を私たちの健康に役立てます

自分の体の周りにベータグルカンを産生した黒酵母菌AFO-202