美容形成インプラント開発など3つのトピック―無料ウェビナー開催のお知らせ

SMCラボラトリーズ株式会社との共同開催

トランスレーショナル・リサーチ・エコシステムの構築とともに

2026年7月29日

ジーエヌコーポレーションは、SMCラボラトリーズ株式会社(本社:東京都大田区)と共同で無料ウェビナーを開催します。

当社は創業(2002年)以来、独自のトランスレーショナル・リサーチ・エコシステムを構築してきました。これは、日本の優れた技術を、臨床医と連携させることで世界のアンメット・メディカル・ニーズにつなげていくものであり、科学者、臨床医、産業界など、縦横無尽に様々な分野で専門家の協力を得て進めていく研究開発です。

ウェビナーでは、「研究室から臨床現場へ」を実現させていく中で生まれた、3つの医療イノベーション(男性尿道狭窄に対する細胞治療法、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬、パリー・ロンベルグ症候群向け生体不活性インプラント)についてプレゼンテーションを行い、共催者であるSMCラボラトリーズ株式会社の前臨床研究環境など、日本の研究開発におけるエコシステムについても考察します。

プレゼンテーションのトピックは以下の通りです。

1)基礎科学技術に基づくソリューションの提供:BEES-HAUSおよびBHES-HAUS

 男性の尿道狭窄症に対する長期的な再発防止策について、泌尿器科医から相談を受け、当社の組織工学プラットフォームをもとに、フェスティゲル(Festigel®)スキャフォールドを用いた細胞治療法「BEES-HAUS(Buccal epithelium Expanded and Encapsulated in Scaffold‐Hybrid Approach to Urethral Stricture)」を開発しました。細胞の生着に関する前臨床試験を実施後、パイロット臨床試験を経て、日本への技術移転を完了しました。

 その後、BEES-HAUSをさらに簡略化した「BHES-HAUS(Buccal Epithelium ashed and Encapsulated in Scaffold – Hybrid Approach to Urethral Stricture)」を開発し、臨床試験の結果を2026年の米国泌尿器科学会(AUA)で発表しました。BHES-HAUS治療法のターゲットである男性尿道狭窄治療の世界市場規模は、20億米ドルと見込まれています。

2)食品サプリメントへの付加価値付与による、希少疾患向け医薬品補助剤への転換

 日本で食品サプリメントとして承認され、医薬品と同様に用量が標準化されている2種類のβ-グルカン食品の研究を行ってきました。SMCラボラトリーズの専門知識を活用し、段階的な前臨床試験を通じて有効性を比較した結果、1つの製品に免疫調節作用の可能性があることがわかりました。

 この研究は、希少かつ進行性の遺伝性疾患であるデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)に対する安全かつ有効な疾患修飾補助剤の開発につながり、米国食品医薬品局(FDA)から希少疾病用医薬品指定(ODD)および希少小児疾患医薬品指定(RPDD)を取得しています。

3)適切な希少疾患患者へのインプラントの臨床応用:STAR-MING

 顔面片側萎縮を伴う希少疾患であるパリー・ロムベルグ症候群において、口腔外科医が、骨端線癒合後の外科的手術を受けるまでの間に使用できる生体不活性、非免疫原性、非抗原性、かつ非生分解性のフィラーを探していたところ、当社のSTAR-MINGインプラント が候補に挙がりました。検証の結果、挿入に大きな切開が必要で、外観を損なう恐れがある3Dプリント素材に対し、任意のサイズに切断可能で、ごく小さな切開で挿入できるSTAR-MINGが採用されることになりました。

 9年以上にわたる追跡調査を含む臨床研究が実施され、STAR-MINGインプラントの安全性と有効性が実証されています。顔面美容用フィラーとして、また将来的には乳房インプラントとして、STAR-MINGは、30億米ドルの美容形成市場規模を持つ可能性を秘めています。

■ 開催概要

  • 日時:2026年8月21日(金)13:00~14:00(JST)
  • 形式:オンライン開催(参加無料)
  • 主催: SMCラボラトリーズ株式会社、有限会社ジーエヌコーポレーション

   参加登録は以下よりお願いいたします。

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■ 対象

  • 製薬企業・バイオテック企業の研究者
  • 創薬研究に取り組むアカデミア研究者
  • 前臨床試験設計に関与する研究者
  • 新規疾患モデルの導入を検討されている方

 

共同通信PRワイヤーの記事はこちらからご覧ください。

米国泌尿器科学会-AUA2026で、BHES-HAUS の説明を行う Suryaprakash医師

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