再生医療技術の研究・特許
日本のバイオ材料を使った細胞培養技術による新しい治療法を研究しています。
医療機関への提案を行い、特許取得もサポートしています。
主な研究内容: 角膜内皮の損傷 男性の尿道狭窄症 膝軟骨の損傷
他、組織工学、バイオ材料に関する技術を使った様々な臨床実験を計画・実施しています。
特許
1.「角膜内皮細胞欠損治療用ゲルフィルム」(特許第5863089号)
欠損した角膜内皮細胞の治療に使用するため、角膜内皮細胞を培養するゲルフィルムで特許を取得しました。
この治療が確立されれば、「1つの目で複数の目」(An-eye for Eyes)を救うというミッションが可能となります。このゲルフィルムはインドでの特許も取得しています。
2.「細胞の保存方法」(特許第6373241号)
様々な治療のために培養される幹細胞や免疫細胞の長期保存の技術で特許を取得しました。
細胞を効率よく凍結保存するとともに、高い効率で回復させることが可能な方法です。細胞の長期保存により様々な治療法を実現できます。